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中学受験を考え始めたきっかけ

兄クンはもうすぐ5年生。

私立中学受験を考えています。

きっかけは主治医からの助言でした。

診断を受けてすぐくらいだったと思います。

2年生の終わりころでした。

兄クンには私立の中高一貫校がオススメだということを言われました。

理由は…

 ・話が合う子が多くいる

 ・似たような子が多く、本人がそう目立たない

 ・多少目立つことがあったところで、そこを突っ込んでからかってくる子が少ない

 ・興味のあるカリキュラムや授業、行事などが充実している

 ・学校、教員に理解力がある

 ・得意なことを伸ばしやすく、興味ある知識を増やせる

ということでした。

要するに、地域の公立中ではその逆である場合が多いということです。

公立中だと必ずそうだというわけではなく、この地域で過去見てくると

そういう場合が多いということでした。

それに合わせて、公立中の場合は

 ・特性からくる行動や言動に、理解のない教員からは好かれない

 ・高校受験で内申が足りずに希望校を受けられない事態がないとは言えない

 ・上記のようなことにより、思春期に大人への不信感を生みやすい

ということがあるとも言われました。

それだけ聞いて帰って来ると、やはり親としては心配事は避けて通りたくなります。

心配事が起こる確率の低い方を選びたくなります。

でも、よく考えました。

このことは、これまで主治医が相談を受けてきた中で感じている

主治医の学校観…みたいなものでもあって

公立中でもそうではない学校も低い確率ではあるかもしれないけどあるとは思うし

どんな担任と巡り合えるか、どんなクラスメイトと巡り合えるかで

公立でも私立でも本人を取り巻く環境はどうにでも変わります。

私自身、中学受験の選択肢もなければ発想もない地域環境で育ち、

現在は、選択肢はあるのもののその発想なく当然に自動的に公立へ…という人が

おそらく90%くらいを占めているような地域環境にいて、

主治医からの助言で初めてそんな選択肢があることを知ったくらいでした。

さらには”中学で受験”と聞くと”お受験”みたいなイメージも湧いてしまうくらい

中学受験に関して無知でした。

なのでひとまず心配事は置いておき、

私立校のカリキュラムや教育内容などを調べてみました。

そしたらまぁ、私立校全般の魅力や各中学校の魅力に感動してしまいました。

スゲー!!!!!と。

でもまぁ、お金かけて行くところだからそれだけの魅力がなければ

誰も行くはずないのですがね。

とにかく魅力的。

兄クンのことなんて飛んじゃって、

私の頃にもこんな選択肢があったらよかったのに…と思うほど。

夫とも中学受験させてやりたいねという思いが一致したところで

うちの経済状況と学費とを照らし合わせました。

主治医も言ってました。

兄弟もいることだし、経済的にも可能であるなら…ですが…と。

私ははっきり言って、お金の管理は難しい人です。

なので私の言葉には確信も重みもありません。

「なんとかなるよ、数年後なら私ももっと仕事に出られるし。」

とか言っちゃうんです。

反対に夫は堅実派でしっかり貯蓄ができるタイプ。

こんな私でも、夫が無理と言えばあきらめられるくらい。

そんな夫が「厳しい、けどなんとかできなくもない…とも思う。」と。

そして「自分も頑張るが、キミ(←私)が頑張れないとどうにもならない。」とも。

「弟クンまでは厳しいかも…いや、何とかなるか…。」とも言うもんだから

私は「ガンバル!ガンバル!ガンバル!」と押してみた(^_^;)

まったく…(^_^;)

ま、今の仕事はなんとかやっていけそうな気がしていたのも大きいのですが。

そしてそれから兄クンに気持ちを聞いてみました。

「小学校を卒業すると中学校へ進学するが、この辺だと公立の〇〇中学か、

 ちょっと遠くて電車に乗って通わなければいけないが私立中学か、

 行きたいところを選べる。

 ほとんどの子が〇〇中へ行くから、今の友達とは一緒に通える。人数が

 3~4倍に増えて部活とかもある。雰囲気は今の小学校と似ていて、毎年

 クラス替えや担任替えがある。

 私立中学は受験があって合格しないと入れない。でも高校受験はない。

 (各私立中のカリキュラムや行事、教育内容について紹介し)受験勉強は

 大変だしお金もかかるけど、兄クンの夢を叶えるのに役立ちそうな勉強や

 お楽しみがあるように思う。どうしたい?」と。

ソッコーで「受験する!」と返ってきました。

受験勉強は大変だということも念押ししました、自覚して自ら勉強してもらうため。

もう、顔がキラッキラしてました。

新しい場所等に大きな抵抗もない(ように見える)兄クンなので、そこを心配せずに

話を進めることができました。

兄クンに夢、目指してるものもその頃からあったので話がしやすかったと思います。

もし、兄クンがこのとき公立中学を選んだとしても、それを受け入れて

親がやってやれるだけの環境調整のために必要なことを

あれこれ調べて準備しておく気持ちはありました。

今の友達との関わりを見ていても、居場所には困らないだろうという気持ちも

ありました。

新しく関わる同級生や先生たちがどんな感じの人たちか…という不安は

どちらへ行っても同じだし、これまで通りその都度同じように理解を求めて

私が学校に関わっていくわけだし。

ただ、今思うのは選択肢があっても知らないで過ぎていくってことの怖さというか

もったいなさというか…そんなものを感じました。

知らなければ当然受験はしないし、私立には行けないし。

公立に行くにしても、知らずに流れで公立へ行くのと、選んで公立へ行くのとでは

3年間の過ごし方が変わってくると思うんです。

うちの場合、タイミングよく中学受験について考えることができて

どちらを選んだとしても、このきっかけがあったことはラッキーなことでした。

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